ＹＫＴ<2693>が連続ストップ高に買われたほか、エヌエフ回路設計ブロック<6864>やフィックスターズ<3687>、ユビキタス<3858>など量子コンピューター関連銘柄が前日に続いて賑わった。２０日、ＮＴＴ<9432>が光の量子的な性質を用いた新しい計算機「量子ニューラルネットワーク（ＱＮＮ）」をクラウド上で体験できるシステムを開発し、１１月２７日から公開すると発表したことが支援材料になった。クラウドシステムを通してＱＮＮのアプリケーション開発が活発化することが期待され、関連企業にビジネスチャンスが広がるとの見方が広がった。
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