シンデン・ハイテックス<3131>が急反落、ストップ安ウリ気配となっている。２０日取引終了後、２０万株の公募増資と自己株処分による１９万株と既存株主による７万株の株式売り出し、オーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限６万９０００株の第三者割当増資を実施すると発表したことをうけ、希薄化と需給圧迫を懸念した売りが殺到した。新株発行は最大で発行済み株式数の１４．６％におよぶ。発行価格は１１月２９日から１２月４日までのいずれかの日に決定、手取概算は最大で約１７億６５００万円は借入金返済に充てる。
併せて、１８年３月期の期末一括配当を１１０円から１３０円（前期は９０円）に引き上げたが反応はない。
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