三菱マテリアルは急落、検査記録データ書き換えなどの不適切行為が判明

企業|企業速報 証券市場新聞

三菱マテリアル<5711>が急落。23日、子会の三菱電線工業と三菱伸銅が販売した製品の一部に検査記録データの書き換えなどにより、顧客の規格値または社内仕様値を逸脱した不適合品を出荷した事実が判明したと発表したことを嫌気した売りがかさんだ。三菱電線工業については、シール材の寸法と材料物性、三菱伸銅は車載端子に使用される黄銅条の硬さと引張強度の測定値を書き換えるなどの不適切な行為があったとしておいる。三菱アルミニウムについても不適合品の出荷があったが顧客との間で安全性の確認は終了したとしている。

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