ダイフク<6383>が反落、公募増資と売り出しで希薄化警戒

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ダイフク<6383>が反落。22日取引終了後、248万株の公募による新株発行とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限52万株の第三者割当増資、自己株処分による100万株の株式売り出しを発表した。新株が最大で発行済み株式数の2.43%に及び、希薄化と需給圧迫を警戒した売りが優勢になった。発行価格は12月5日から11日までのいずれかの日に決定。手取概算は最大で約223億5100万で、設備投資資金を中心に借入金返済などに充てる。

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