京急は軟調、久里浜線延伸と宅地開発凍結で今期利益予想を大幅減額

企業|企業速報 証券市場新聞

京浜急行電鉄(9006)は軟調。前日取引終了後、今16年3月期の業績を修正、利益予想を引き下げたことで買いが手控えられた。
連結業績について従来予想の売上高3130億円(前期比1.5%減)は据え置いたが、営業利益285億円を150億円(同44.0%減)へ引き下げ、最終損益130億円の黒字を40億円の赤字(前期107億7500万円の黒字)へ修正した。久里浜線延伸と三浦市の大規模宅地開発事業を凍結したことに伴い、棚卸資産評価損と減損損失を計上するため。

証券市場新聞

Pocket

企業|企業速報 証券市場新聞

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次