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東建コーポ(1766)が大幅続落、第2四半期24%営業増益も織り込み済み
東建コーポレーション(1766)が大幅続落。13日の取引終了後、18年4月期第2四半期累計(5~10月)の連結決算を発表、
売上高は1571億900万円(前年同期比10.2%増)、営業利益は87億5500万円(同24.4%増)、純利益は60億9500万円(同27.4%増)と大幅な増収増益を達成した。ただ、株価が先行して上昇するなど好業績は事前に観測されており、織り込み済みとして売りが先行した。
2Qは利益率の低い工事進行基準売上高が増加したこと等から、完成工事総利益率は低下したが、完成工事高拡大が牽引している。通期は売上高3296億7600万円(前期比8.0%増)、営業利益197億3300万円(同6.7%増)、純利益136億8700万円(同5.0%増)と従来見通しを据え置いた。
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