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豊田織機(6201)が1カ月半ぶり、EV用電池参入報道が買い手掛かり
豊田自動織機(6201)大幅続伸、約1カ月半ぶりに年初来高値を更新した。20日付の日本経済新聞が「電気自動車(EV)に載せる電池事業に参入する」と報じたことが買い手掛かりになった。フォークリフト向けで培った技術を応用し、現在主流のリチウムイオン電池のほか、全固体電池など次世代電池の研究・開発を検討する。トヨタ自動車(7203)とパナソニック(6752)のEV電池連合への合流も近く申し入れる。トヨタはグループの知見を結集し、電動車普及のカギを握る次世代電池の開発を急ぐと伝えており、早期事業化と収益貢献が期待された。
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