フロイント(6312)が急落で安値、第3四半期20.0%営業減益を嫌気

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フロイント(6312)が急落で安値、第3四半期20.0%営業減益を嫌気

 フロイント産業(6312)が急落、昨年来安値を更新した。10日の取引終了後、18年2月期第3四半期累計(2017年3月~11月)の連結決算を発表、売上高は137億4500万円(前年同期比6.9%減)、営業利益は11億5200万円(同20.0%減)、純利益は8億4900万円(同4.1%増)と減収減益だったことを嫌気した。ジェネリック医薬品業界の設備投資抑制の動きの影響や、米国子会社FREUND-VECTOR CORPORATIONにおいて、低採算の大型案件や固定費負担増加の影響がでている。
 通期は売上高210億円(前期比0.8%減)、営業利益21億円(同2.9%増)、純利益14億円(同31.5%増)と従来予想を据え置いている。




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