目次
ソフトバンクが急反発、携帯会社を年内上場と報じられる
ソフトバンクグループ(9984)が急反発。15日付の日本経済新聞が「傘下の携帯事業会社ソフトバンクを東京証券取引所第1部に上場させる方針を固めた」報じたことが材料視された。年内の上場に向け東証などと近く本格的な調整に入る。資金調達額は2兆円程度で、過去最大規模の新規株式公開(IPO)になる見込みだ。財務体質の悪化を避けつつ、調達した資金を新たな成長分野へ投資すると伝えている。報道に対してソフトバンクグループは同日立ち合い開始前に「資本政策に関するさまざまな選択肢を検討しており、ソフトバンクの株式上場もその選択肢の一つだが、正式に進めることを決定した事実はない」とコメントを発表した。
コメント