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高度紙(3891)が反発で最高値、日本車各社による中国でのEV投入報道をを材料視
ニッポン高度紙工業(3891)が反発で最高値を更新した。この日の日本経済新聞で「日本車各社が中国で一斉に電気自動車(EV)を投入する」と報じたことが材料視された。「中国19年から始まる環境規制ではメーカーに一定数のEVなどの製造・販売を義務付ける。日本車各社は合弁相手との連携で規制に対応しながら、世界最大の中国のEV市場の攻略を急ぐ。」としており、電気絶縁用セパレーター(紙)専業大手でアルミ電解コンデンサー用は世界シェア6割を誇る同社が電池需要の増大期待で買われている。この他、振動試験大手のIMV(7760)も値を飛ばしている。
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