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マクニカ富士エレ(3132)が後場値を飛ばし最高値、第3四半期は85.2%営業増益で期末増配
マクニカ・富士エレホールディングス(3132)が後場値を飛ばし最高値を更新した。この日14時に、18年3月期の第3四半期累計(2017年4月~12月)の連結決算を発表。売上高は3771億6000万円(前年同期比29.6%増)、営業利益は116億2500万円(同85.2%増)、純利益は86億5400万円(同2.5倍)と大幅な増収増益となったことを好感した。データセンター向けのオールフラッシュストレージの需要が増加し、同製品向けのメモリ等が大きく伸長している。
通期は売上高4700億円(前期比17.9%増)、営業利益133億円(同27.0%増)、純利益90億円(同37.7%増)と従来予想を据え置いているが、期末配当は17円50銭から32円50銭(前年同期17円50銭)へ引き上げている。
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