ファストリが5日続落、3月既存店客数8.6%減で客足鈍化を嫌気

企業|企業速報 証券市場新聞

ファーストリテイリング(9983)が5日続落。4日の取引終了後に発表した3月の国内ユニクロ売上高で、既存店の客数が前年同月比8.6%減と客足が鈍化していることが嫌気されたようだ。値上げで客単価は同5.1%上昇したが、客数減少が響き、売上高は同0.3%減と前年実績を割り込んでいる。

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