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九州電力(9508)が急反発、一時83円高の1111円まで上げ幅を広げた。川内原子力発電所1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の運転差し止めを周辺住民らが求めた仮処分申請の即時抗告審で、この日、福岡高裁宮崎支部が住民らの訴えを退ける決定を出したとと伝わったことを受け買い気が強まった。
住民側は地震対策の基礎となる基準地震動(想定される最大の揺れ)の策定方法に不備があり、過小評価していると主張していたが、福岡高裁は原発の新規制基準は不合理と言えないと判断したという。川内1号機は昨年8月、2号機も10月に再稼働、国内の原発で唯一運転を続けている。

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