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3月8日の株式相場見通し|膠着感が強いうごき続く【記者の視点】
3月7日の東京市場は反落となった。ナイトセッションの225先物やCMEでは2万1600円台で引けていたことから、寄り前は安心感が幾分かあったものの、米国家経済会議のコーン委員長辞任の意向が伝わり、米トランプ政権が保護主義への傾斜を強めるとの警戒感が強まり、円が強含んだことが重石になった。元々、SQ週であり、この日の水曜と明日の木曜日は、昨年11月以降の経緯から上下に荒れる警戒感が強かったことから、上値を追う動きも限定的。米国次第だが、明日も膠着感が強いうごきを想定する。
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