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三井ハイテクは値下がり率トップ、19年1月期19%経常減益で減配へ
三井ハイテック(6966)が急落、東証1部値下がり率トップとなっている。15日取引終了後に発表した18年1月期の連結決算が計画を下回り、19年1月期は売上高870億円(前期比10.5%増)、経常利益15億円(前期比19.2%減)と増収ながら大幅減益を予想したことを嫌気した売りがかさんだ。車載向けや環境対応製品、情報端末向け製品の需要に対応するための先行投資が収益を圧迫。年間配当を8円(前期16円)へ減配する。併せて発行済株式総数の0.91%にあたる35万株、金額にして6億5000万円を上限とした自社株取得枠を設定すると発表したが、反応は限定された。
by 株価チャート「ストチャ」
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