福井コンピ(9790)が安値、18年3月期予想上方修正も材料視されず

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福井コンピ(9790)が安値、18年3月期予想上方修正も材料視されず

 福井コンピュータホールディングス(9790)が続落、年初来安値を更新した。同社は20日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想の修正を発表、売上高を101億円から109億200万円(前期比9.3%増)へ、営業利益を31億5000万円から36億8700万円(同18.4%増)へ、純利益を21億円から24億2300万円(同20.6%増)へ上方修正、期末一括配当を28円から32円へ引き上げたが材料視されずこの数週間の揉み合いを下放れる動きとなっている。経済産業省が実施したIT導入補助金制度による販売効果が見られる中で、建築CAD事業では、2020年省エネ基準義務化に伴うビルダーの省エネ住宅対応に伴い新規販売・既存販売も堅調な足取りで増加し、測量土木CAD事業では、国土交通省が推し進めるi-Construction関連の新商品の投入や業界の発展に向けた啓蒙と販売活動により堅調に推移している。

by 株価チャート「ストチャ」

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