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ソフトバンクG(9984)は反落、アリババ株デリバティブ損失で18年3月期16%最終減益
ソフトバンクグループ(9984)は反落。9日取引終了後に発表した18年3期通期の連結決算は純利益が1兆2378億1200万円(前の期比16.0%減)と2ケタ減益で着地した。アリババ株式にかかわるデリバティブ関連損失6042億円を計上したことが要因で、コンセンサスの範囲内ながら買いが手控えられた。営業利益はソフトバンク・ビジョン・ファンドの株式評価益3460億円が貢献し、1兆3038億100万円(同27.1%増)と大幅増益だった。
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