個別に物色意欲旺盛【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞
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インデックス主体の上昇の反動

22日午前の東京市場は反落、日経平均192円安です。前日のNYダウが8日続落するなど欧米株安と為替が円高に振れていることも重しになりました。日経平均は前日までの2日間で400円強戻しましたが、指数寄与度の高い値嵩株がけん引するインデックス主体の上昇の反動が出たかたちです。一方でこの日も中小型株に値を飛ばす銘柄が目立つなど、個別には物色意欲が旺盛でした。IPOも上場2日目のZUUの(4387)が公開価格の3.5倍で初値を付けた後、前場はストップ高で引けています。

ファイバーGを中期スタンスで

ピックアップ銘柄はシスメックス(6869)が連日で最高値を更新、ソウルドアウト(6553)も底堅い動きで、Wi‐Fi環境整備と訪日外国人向けサービスで成長期待が高まるファイバーゲート(9450)も中期スタンスで下値を狙っていきたい考え。短期値幅取り候補は引き続き強いトレンドの出ている銘柄の下値を拾って噴き値を待ちたいと思います。

花咲 翁

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