任天堂(7974)が急落、一時前日比1480安の1万5040円まで売られている。27日大引け後に今17年3月期の連結業績予想を発表、売上高5000億円(前期比0.9%減)、営業利益450億円(同36.9%増)、純利益350億円(同2.1倍)と大幅な増益を見込んでいるが、市場予想を下回るものであることから、悲観売りを浴びているようだ。スマートデバイスビジ
ネスでは、「Miitomo」に続き、スマートデバイス向けアプリを継続して投入する予定だが、今期中に発売を表明している次世代機「NX」の動向が不透明との見方もある。
証券市場新聞