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大有機化(4187)が下げ渋る、第2四半期は14.8%営業増益
大阪有機化学工業(4187)が下げ渋る動き。同社は5日の取引終了後、18年11月期第2四半期累計(17年12月~18年5月)の連結決算を発表、売上高は139億4800万円(前年同期比9.1%増)、営業利益は18億4300万円(同14.8%増)、純利益は13億1000万円(同16.4%増)と2ケタ増益となったことが好感された。化成品事業は、アクリル酸エステルグループで自動車塗料用や光学材料向け粘着剤用の販売が堅調に推移し、半導体材料も好調に推移している。
通期は売上高272億8100万円(前期比2.7%増)、営業利益33億2700万円(同3.7%増)、純利益24億1500万円(同11.8%増)と従来見通しを据え置いた。
by 株価チャート「ストチャ」
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