日本電気硝子(5214)がマドを空けて急落、3カ月ぶりに年初来安値を更新した。28日取引終了後に今16年12月期第2四半期と通期連結業績予想を下方修正したことを失望した売りがかさんだ。
通期予想について従来の売上高2560億円を2480億円(前期比1.3%減)、営業利益220億円を190億円(13.8%減同)へ。LCD用基板ガラスの出荷が想定を下回り、建築、耐熱、医療用ガラスも関在庫調整などにより低調なスタート、為替が円高に振れていることも収益を下押しする。
証券市場新聞
日本電気硝子(5214)がマドを空けて急落、3カ月ぶりに年初来安値を更新した。28日取引終了後に今16年12月期第2四半期と通期連結業績予想を下方修正したことを失望した売りがかさんだ。
通期予想について従来の売上高2560億円を2480億円(前期比1.3%減)、営業利益220億円を190億円(13.8%減同)へ。LCD用基板ガラスの出荷が想定を下回り、建築、耐熱、医療用ガラスも関在庫調整などにより低調なスタート、為替が円高に振れていることも収益を下押しする。
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