きんでん(1944)が5日続落、一時前週末比56円安の1232円まで売られ年初来安値を更新した。4月28日大引け後に発表した今17年3月期の連結業績予想で売上高は4600億円(前期比3.2%減)、営業利益は290億円(同13.3%減)と2ケタ減益となることが嫌気されている。配電工事は関西電力からの付託工事の減少を予想し、一般電気工事は、手持工事は増加し順調に推移するものの、工事の大型化や長工期化が進むなか、引渡し工事が減少することなどにより完成工事高の減少を見込んでいる。
証券市場新聞
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きんでん(1944)が5日続落、一時前週末比56円安の1232円まで売られ年初来安値を更新した。4月28日大引け後に発表した今17年3月期の連結業績予想で売上高は4600億円(前期比3.2%減)、営業利益は290億円(同13.3%減)と2ケタ減益となることが嫌気されている。配電工事は関西電力からの付託工事の減少を予想し、一般電気工事は、手持工事は増加し順調に推移するものの、工事の大型化や長工期化が進むなか、引渡し工事が減少することなどにより完成工事高の減少を見込んでいる。
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