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航空電子(6807)が急伸し高値、１Ｑ４６％経常増益を好感
日本航空電子工業(6807)が急伸、半年ぶりに年初来高値を更新した。２５日取引終了後に発表した１９年３月期の第１四半期（４～６月）連結決算は、売上高５６１億７６００万円（前年同期比５．５％減）と減収ながら、経常利益５５億４４００万円（同４５．５％増）と大幅増益で着地したことが好感された。主力のコネクタの新製品投入と内製化によるコストダウン効果が表面化、為替差益も利益を押し上げた。併せて売買単位を１０００株から１００株引き下げると発表したことで、流動性向上による株価浮揚効果も期待されたようだ。
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