日本精化(4362)が反発で最高値、化粧用機能原料など好調で第1四半期は22.6%営業増益

決算|企業速報 証券市場新聞
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日本精化(4362)が反発で最高値、化粧用機能原料など好調で第1四半期は22.6%営業増益

 日本精化(4362)が反発、最高値を更新した。同社は27日の取引終了後、19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表、売上高は72億7700万円(前年同期比9.9%増)、営業利益は8億2900万円(同22.6%増)、純利益は6億6500万円(同28.8%増)と大幅な増益だったことが好感された。化粧用機能原料と「ラノリン」の販売増が寄与、家庭用製品では不採算品からの撤退も利益を押し上げている。
 通期は売上高280億円(前期比1.5%増)、営業利益26億5000万円(同3.6%減)、純利益18億5000万円(同8.2%減)と従来見通しを据え置いた。

by 株価チャート「ストチャ」

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