大阪ソーダ(4046)が反発、第1四半期61.1%営業増益を好感

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大阪ソーダ(4046)が反発、第1四半期61.1%営業増益を好感

 大阪ソーダ(4046)が反発。同社は6日の取引終了後、19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表、売上高は261億6000万円(前年同期比10.7%増)、営業利益は24億6100万円(同61.1%増)、純利益は20億6500万円(同68.4%増)と大幅な増益となったことが材料視された。基礎化学品は、クロール・アルカリは、需要が堅調に推移したことに加え、無機薬品の新規グレードの販売開始などにより売上高が増加。エピクロルヒドリンは、アジアでの需給環境が底堅く推移する一方、原燃料価格上昇にともなう価格改定を実施したこうかが表面化している。
 通期は売上高1050億円(前期比3.7%増)、営業利益80億円(同9.3%増)、純利益54億円(同13.0%増)と従来見通しを据え置いた。

by 株価チャート「ストチャ」

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