三井海洋開発(6269)が急反発、一気に3月に付けた年初来高値を更新した。6日取引終了後に発表した16年12月期第1四半期(1~3月)連結決算では、営業利益17億7800万円(前年同期比3.9倍)と損益が急改善したことが買い手がかり。
原油価格下落で主力の浮体式海洋石油・ガス生産設備事業の受注環境は厳しく、売上高は529億6200万円(同27.2%減)と減少したものの、FPSO建造工事の進捗による操業度アップと引渡しの増加により収益性が急改善した。
証券市場新聞
三井海洋開発(6269)が急反発、一気に3月に付けた年初来高値を更新した。6日取引終了後に発表した16年12月期第1四半期(1~3月)連結決算では、営業利益17億7800万円(前年同期比3.9倍)と損益が急改善したことが買い手がかり。
原油価格下落で主力の浮体式海洋石油・ガス生産設備事業の受注環境は厳しく、売上高は529億6200万円(同27.2%減)と減少したものの、FPSO建造工事の進捗による操業度アップと引渡しの増加により収益性が急改善した。
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