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インプレス(9479)が一段高、第1四半期4200万円の営業黒字と自己株取得を好感
インプレスホールディングス(9479)が一段高。同社は8日の取引終了後、19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表、売上高は26億7900万円(前年同期比8.6%増)、営業損益は4200万円の黒字(前年同期2500万円の赤字)、最終損益は2億6300万円の黒字(前年同期200万円の赤字)だった。ITセグメントでは、アジア市場向けを中心に受託案件の減少はあったものの、書籍及び電子出版等の販売増が寄与している。
通期は売上高121億5000万円(前期比2.1%増)、純利益3億5000万円(同19.9%減)と従来見通しを据え置いた。
同時に自己株式取得枠の設定を発表、上限30万株(発行済株式総数に対する割合0.9%)または6000万円で、取得期間は8月9日から9月19日まで。
by 株価チャート「ストチャ」
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