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三井金(5706)は一時Ｓ安で新安値、キャリア付極薄銅箔減少で２Ｑ利益を大幅減額
三井金属(5706)は続急、一時ストップ安まで売られ、年初来安値を更新した。１０日取引終了後、１９年３月期第２四半期累計の連結業績予想を下方修正したことを嫌気した売りが膨らんだ。売上高を２５２０億円から２５００億円（前期比３．１％増）、営業利益を１９５億円から１００億円（同４８．６％増）、最終利益を１１０億円から５０億円（同５２．９％増）へ。キャリア付極薄銅箔の販売量が減少、金属価格が想定を下回り、在庫負担の増加により収益が急速に悪化する。
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