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アクトコール(6064)が急反落、18年11月期下方修正で一転最終赤字見込み配当未定に
アクトコール(6064)が急反落。15日取引終了後、18年11月期の連結業績予想を下方修正したことが嫌気された。通期について売上高を55億700万円から52億4400万円(前期比28.1%増)へ、営業利益を3億7800万円から2億4300万円(同25.7%減)、最終損益を1億1400万円の黒字から3億300万円の赤字(前年同期200万円の黒字)へ一転、最終赤字を見込んだ。新規事業の収益改善の遅れと商業不動産の利益率悪化に加え、不正会計問題で内部統制改善関連費用を計上することが損益を圧迫、最終赤字転落に伴い5円を予定をしていた期末一括配当を未定とした。
by 株価チャート「ストチャ」
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