ヨロズ(7294)が急落、下落率は22%に迫り、一気に年初来安値を更新した。11日大引け後発表した17年3月期の連結業績で、売上高1670億円(前期比3.4%減)、営業利益66億円(同34.1%減)と減収大幅減益を予想したことを嫌気した売りがかさんだ。
タイ、インドネシア、ブラジル向け販売が厳しく、円高や海外6拠点の立ち上げ負担、米国の労務費上昇も利益を圧迫する。収益悪化に伴い、年間配当を46円(前期53円)へ前期に続いて減配する。
証券市場新聞
ヨロズ(7294)が急落、下落率は22%に迫り、一気に年初来安値を更新した。11日大引け後発表した17年3月期の連結業績で、売上高1670億円(前期比3.4%減)、営業利益66億円(同34.1%減)と減収大幅減益を予想したことを嫌気した売りがかさんだ。
タイ、インドネシア、ブラジル向け販売が厳しく、円高や海外6拠点の立ち上げ負担、米国の労務費上昇も利益を圧迫する。収益悪化に伴い、年間配当を46円(前期53円)へ前期に続いて減配する。
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