旭ダイヤモンド工業(6140)がマドを空けて急落、下落率は17%を超えた。12日取引終了後に発表した17年3月期の連結業績で、営業利益42億3000万円(前期比11.0%減)と2ケタ減益を見込み、年間配当を28円(前期30円)へ引き下げたことで失望売りがかさんだ。
16年3月期は電着ダイヤモンドワイヤの販売単価下落が響き、営業利益47億5000万円(前の期比7.5%減)と計画を下回って着地したが、今期は海外経済の減速や円高の影響を織り込み慎重に見積もった。
証券市場新聞
旭ダイヤモンド工業(6140)がマドを空けて急落、下落率は17%を超えた。12日取引終了後に発表した17年3月期の連結業績で、営業利益42億3000万円(前期比11.0%減)と2ケタ減益を見込み、年間配当を28円(前期30円)へ引き下げたことで失望売りがかさんだ。
16年3月期は電着ダイヤモンドワイヤの販売単価下落が響き、営業利益47億5000万円(前の期比7.5%減)と計画を下回って着地したが、今期は海外経済の減速や円高の影響を織り込み慎重に見積もった。
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