双葉電子工業(6986)が大幅高で約3週間ぶりに年初来高値を更新した。
13日引け後に発表した17年3月期の連結業績で、営業利益35億円(前期比2.3倍)、最終利益18億円(前期3億万円の赤字)とV字回復を見込み、年間配当を88円(前期28円)に大幅増配するとしたことから、買い気が盛り上がった。
前期は通信機器向けの需要低迷と為替差損、減損損失の拡大などで減収大幅減益で最終赤字に陥ったが、今期はEMS事業や有機ELの拡大により、収益急回復を見込む。
証券市場新聞
双葉電子工業(6986)が大幅高で約3週間ぶりに年初来高値を更新した。
13日引け後に発表した17年3月期の連結業績で、営業利益35億円(前期比2.3倍)、最終利益18億円(前期3億万円の赤字)とV字回復を見込み、年間配当を88円(前期28円)に大幅増配するとしたことから、買い気が盛り上がった。
前期は通信機器向けの需要低迷と為替差損、減損損失の拡大などで減収大幅減益で最終赤字に陥ったが、今期はEMS事業や有機ELの拡大により、収益急回復を見込む。
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