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富士フイルム(4901)が続伸、iPS移植医療臨床申請報道を材料視
富士フイルムホールディングス(4901)が続伸。23日付の日本経済新聞が「富士フイルムは2018年度にも、iPS細胞を使った移植医療について臨床試験(治験)を国に申請する」と報じたことが材料視された。白血病の治療に伴って重い合併症になった患者が対象で、22年の製造・販売承認を目指す。iPSの臨床応用で、同社は初の企業による治験を狙う。iPS医療は薬や医療機器と同様に企業が事業化を目指す新たな段階に入ると伝えており、リプロセル(4978)やジェイテックコーポレーション(3446)、ヘリオス(4593)など関連銘柄に人気が波及した。
by 株価チャート「ストチャ」
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