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東急不HD(3289)が急落し安値、公募増資などによる希薄化を懸念
東急不ホールディングス(3289)が急落、年初来安値を更新した。3日取引終了後、公募と第三者割り当てによる新株発行と自己株式の処分を発表したことで、希薄化と需給圧迫を懸念した売りがかさんだ。公募は新株7115万8000株発行、と自己株式1350万株を処分、第三者割当は東急を割当先として自己株式1750万株を処分、オーバーアロットメントによる売出784万2000株を実施する。手取概算額822億7800万円は商業施設など設備投資と有利子負債の返済資金に充てる。
by 株価チャート「ストチャ」
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