目次
吉野家HD(9861)が反落、の第2四半期は8億5000万円の最終赤字
吉野家ホールディングス(9861)が反落。同社は5日の取引終了後、19年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表、売上高は1003億3900万円(前年同期比2.7%増)、営業利益は5500万円(同97.4%減)、最終損益は8億5000万円の赤字(前年同期12億9000万円の黒字)だった。主力の牛丼販売が堅調ながら人手不足に伴う人件費の増加や牛肉など原材料費の上昇が影響している。
通期は売上高2050億円(前期比3.3%増)、営業利益11億円(同72.6%減)、最終損益11億円の赤字(前期14億9100万円の黒字)と従来見通しを据え置いた。セルフ方式の店舗増から利益率の改善を進める。
by 株価チャート「ストチャ」
人気株式評論家のコラムや限定銘柄情報が満載!「証券市場新聞 公式有料メールマガジン
コメント