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津田駒(6217)が反発、第3四半期4.8倍営業増益を好感
津田駒工業(6217)が反発。同社は11日の取引終了後、18年11月期第3四半期累計(17年12月~18年8月)の連結決算を発表、売上高は304億4800万円(前年同期比9.2%増)、営業利益は5億4600万円(同4.8倍)、最終損益は3億7800万円の黒字(前年同期900万円の赤字)だった。中国市場は、強力な環境規制が継続しており、排水基準を満たさない工場の閉鎖や中国製ウォータジェットルームの廃棄が進み、高性能のウォータジェットルームや中国子会社で生産するジェットルームの需要が高まっている。
通期は売上高420億円(前期比5.8%増)、営業利益10億円(同60.8%増)、純利益8億5000万円(同4.6倍)と従来見通しを据え置いた。
by 株価チャート「ストチャ」
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