ゼンリン(9474)は大幅反落、集計中の第2四半期上方修正も織り込み済み

決算|企業速報 証券市場新聞
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ゼンリン(9474)は大幅反落、集計中の第2四半期上方修正も織り込み済み

ゼンリン(9474)は大幅反落。22日取引終了後、集計中の19年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績を修正、売上高を270億円から281億円(前年同期比8.0%増)、営業損益を収支均衡から7億3000万円の黒字(同55.34%増)、最終損益を収支均衡から5億8000万円の黒字(同2.7倍)へ引き上げた。ただ、10月2日に年初来高値3675円を付けるなど、1Q決算発表以降、株価は大幅に上昇しており、織り込み済みとして売りが優勢になった。企業・自治体向け住宅地図データの販売が堅調に推移したことに加え、国内カーナビゲーション用データの売り上げを前倒しで計上、費用の一部が下期へ繰り延べになったことも損益改善につながった。

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