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日本電産(6594)が反発、第2四半期20.1%営業増益と配当予想引き上げを好感
日本電産(6594)が反発。同社は23日の取引終了後、19年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表、売上高は7776億400万円(前年同期比8.6%増)、営業利益は982億3700万円(同20.1%増)、純利益は785億1000万円(同32.1%増)と過去最高となり、年間配当を100円から105円(前期95円)へ引き上げたことが好感された。産業用モータ、発電機の好調から「家電・商業・産業用」製品グループが前年同期比8.8%の増収となり、「車載」製品グループも同8.1%の増収となっている。
通期は売上高1兆6000億円(前期比7.5%増)、営業利益1950億円(同16.9%増)、純利益1470億円(同12.4%増)と従来見通しを据え置いた。
by 株価チャート「ストチャ」
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