オリンパス(7733)が続落、内視鏡に関する損失計上などで2Q最終赤字に転落し通期下方修正

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オリンパス(7733)が続落、内視鏡に関する損失計上などで2Q最終赤字に転落し通期下方修正

 オリンパス(7733)が続落。6日取引終了後に発表した19年3月期第2四半期の連結決算は、営業利益29億8500万円(前期比92.0%減)と利益が急減、最終損益が54億9400万円の赤字(前年同期298億3800万円の黒字)に転落し、通期予想を下方修正したことが嫌気された。営業利益を580億円から440億円(前期比45.7%減)、最終利益を400億円から260億円(同54.4%減)へ。十二指腸内視鏡について米国司法省から調査を受けていることに関連する損失計上に加え、中国子会社の損害賠償に対する引当金や為替差損、映像事業の減速が響く。

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