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チエルはS安で3カ月ぶり安値、講義支援システム低調で大幅下方修正
チエル(3933)はストップ安ウリ気配で、約3カ月ぶりに年初来安値を更新した。12日引け後に発表した19年3月期第2四半期累計の連結決算は計画を下回り、通期予想を大幅に引き下げたことを嫌気した売りが殺到した。2Qは売上高8億1500万円(前年同期比15.7%減)、経常損益が1億2000万円の赤字(前年同期1億2000万円の黒字)と一転、2ケタ超の減収、赤字で着地、通期は売上高を22億円を18億6900万円(前期比6.8%減)、経常損益を2億6500万円から収支均衡(前期2億5300万円の黒字)へ引き下げた。講義支援システムの販売が低調で、一部の案件で出荷の遅延が発生したことも損益を圧迫する。
by 株価チャート「ストチャ」
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