ソニーが反発し1カ月ぶり高値、今3月期は熊本地震のマイナス要因吸収し営業増益見込む

企業|企業速報 証券市場新聞

ソニー(6758)が反発、約1カ月ぶりに年初来高値を更新した。24日取引終了後、熊本地震の影響で開示を延期していた17年3月期の連結業績を発表、営業利益3000億円(前期比2.0%増)と増益を見込んだことが好感された。
ネットワーク販売を含めプレイステーション4のソフトウエアとハードウエアの増収によりG&NS分野の利益が増加、製品ミックスや構造改革効果でモバイル分野の損益も改善し、熊本地震による約600億円のマイナス要因を吸収して営業増益を確保する。為替前提レートはは1ドル=110円、1ユーロ=120円。

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