三協立山が上場来安値、今5月期下方修正で見切売り

三協立山(5932)が6日続落し、約3年ぶりに上場来安値を更新した。前週末取引終了後、今16年5月期の業績予想を下方修正したことが、見切売りを誘発している。

通期の連結業績について前回の3550億円を3400億円(前期比16.3%増)、営業利益70億円を50億円(同41.5%減)へ。タイの景気減速による海外子会社の不振や国内建材市場の競争激化で第2四半期が計画を下回り、通期計画を見直した。

証券市場新聞

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