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富士フイルム(4901)が続伸、欧州でアルツハイマー発症遅らせる薬の治験開始と報じられる
富士フイルムホールディングス(4901)が続伸。27日付の日本経済新聞が「2019年春、欧州でアルツハイマー病の発症を遅らせる薬の臨床試験(治験)を始める」と報じたことが材料視された。原因たんぱく質「タウ」の減少を狙う薬で、23年ごろの販売承認申請を目指す。認知症患者は50年に世界で1億5000万人超と現在の3倍に膨らむ見通しで、新薬の上市と今後の収益貢献を期待した買いが向かった。
by 株価チャート「ストチャ」
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