ハリマ化成G(4410)が大幅続伸し新値、サンパイン社持分法適用関連会社化で収益貢献期待

東証2|企業速報 証券市場新聞
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ハリマ化成G(4410)が大幅続伸し新値、サンパイン社持分法適用関連会社化で収益貢献期待

ハリマ化成グループ(4410)が大幅続伸、年初来高値を更新した。この日午前10時、子会社のローター社(オランダ)を通じて、スウェーデンで粗トール油からバイオディーゼル用脂肪酸とトールロジンを製造するサンパイン社の株式を追加取得、持分法適用関連会社にしたと発表した。現時点では今期連結業績に与える影響は軽微としているが、サンパイン社はトールロジン蒸留設備の稼働後、業績を順調に拡大しており、2020年までに処理能力を50%拡大させる計画で、今後の収益貢献を期待した買いが向かった。

by 株価チャート「ストチャ」

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