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不二電機(6654)が３日ぶり反落、第３四半期３４．４％営業増益も目先売り
不二電機工業(6654)が３日ぶり反落。同社は４日の取引終了後、１９年１月期第３四半期累計（２～１０月）の単体決算を発表。売上高は２９億１５００万円（前年同期比３．１％増）、営業利益は２億８３００万円（同３４．４％増）、純利益は２億６００万円（同１５．１％増）と大幅な増益だったが地合い悪と目先的な売りに押されている。制御用開閉器では鉄道車両用切替スイッチや国内外の受変電設備向け遮断器用補助スイッチが好調で、みなみ草津工場増築による一時費用減少も利益を押し上げている。
通期は売上高４３億円（前期比１０．３％増）、営業利益４億３０００万円（同４８．１％増）、純利益３億９００万円（同２７．６％増）と従来見通しを据え置いた。
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by 株価チャート「ストチャ」
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