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鳥居薬(4551)は急反落、抗HIV薬契約終了で改めて収益へのダメージ意識
鳥居薬品(4551)が急反落。29日取引終了後に発表したJT(2914)との抗HIV薬6品のライセンス契約終了について、売却益406億円が発生することもあって、当初は悪材料出尽くしと受け止められ、急反発に転じたが、抗HIV薬の取り扱いがなくなることによる収益へのダメージが改めて意識されたようだ。国内大手証券は売上高・粗利の減少が続くとして投資判断と目標株価を引き下げている。
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