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ＪＤＩ(6740)が上場来安値、アップル向け減産報道受け収益への影響を警戒
ジャパンディスプレイ(6740)が大幅続落、２週間ぶりに上場来安値を更新した。９日付の日本経済新聞が、１２月から米アップルのスマートフォン（スマホ）「ｉＰｈｏｎｅＸＲ」向け液晶パネルの減産に入ったと報じたことで、収益へ影響を警戒した売りに押された。同機種の販売はアップルの想定に比べ低迷しているとされ、JDIのパネル供給が減る見通しとなった。生産水準の低下が長引けば再建の進捗に影響しそうだと伝えている。
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