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日立金(5486)が下げ渋る、アルミホイール事業からの撤退をポジティブ視
日立金属(5486)が下げ渋っている。17日取引終了後、アルミホイール事業からの撤退を発表したことがポジティブ視された。アルミホイール事業は、技術的難易度の高まりに伴う生産性の低下や需要減少などで16年度から収益性が悪化、赤字が継続しており、不採算事業を整理する。米国事業は19年3月に連結子会社の全株式を売却、第3四半期に約30億円の損失を計上する。国内事業も順次、生産・出荷を停止して、20年9月末を目処に完全に終了、撤退費用は現在精査中としている。
by 株価チャート「ストチャ」
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