ソフトバンク(9434)は初値形成後も軟調、1500円接近なら戻り売りも

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ソフトバンク(9434)は初値形成後も軟調、1500円接近なら戻り売りも

ソフトバンク(9434)は初値形成後も軟調な動き。同社はこの日、公開価格1500円を2.5%下回る1463円で初値が生まれたが、その後は一時、1344円まで売られており、軟調な動きとなっている。同社株に関してはNTT(9432)を上回る過去最大の資金調達額が懸念されていたが、上場前に発生した通信障害や全般相場の地合い悪が重石となり、寄り前の気配値を見て売り急ぐ個人投資家が急増したと見られる。配当性向の高さから海外投資家の関心が高いとの指摘も一部であったものの、5Gへ向けた設備投資が嵩むなかで、内部留保を高めるべきとの指摘もあった。株価は1300円で落ち着いた動きながら、1500円に接近する過程では公募で購入した投資家からの売りも想定される。
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