ニイタカ(4465)が小反落、第2四半期減益も「ノロスター」の引き合い急増

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ニイタカ(4465)が小反落、第2四半期減益も「ノロスター」の引き合い急増

 ニイタカ(4465)が小反落。同社は26日大引け後に19年5月期の第2四半期累計(6~11月)の連結決算を発表。売上高は86億1400万円(前年同期比6.1%増)、営業利益は4億8600万円(同4.5%減)、純利益は3億6600万円(同0.7%減)と減収減益だった。ウイルス対応力を強化した新製品「ノロスター」への引き合いが急増、大規模ユーザーの獲得が寄与し、「食器洗浄機用洗浄剤」が増加する一方、原材料費や物流費が上昇したことや将来に向けた人材等への投資により費用が増加したことが利益を圧迫した。

通期は売上高180億円(前期比7.6%増)、営業利益11億3000万円(同4.2%増)、純利益8億2000万円(同4.4%増)と従来予想を据え置いている。大阪取引所での会見の席上、奥山吉招社長は「介護施設向けに新ブンランドを立ち上げる」とし、衛生管理などを含めて介護現場のニーズに応える新製品を投入する。加えて、今年8月に設立した中国子会社については第2工場を建設し、現地での固形燃料、洗剤洗浄剤の販売強化に取り組む。

by 株価チャート「ストチャ」

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